「季節が、またひとつ緩やかに進むとき」
5月のRIADNANAは、風が心地よく、光がまるく、
まるでモロッコの春の朝のようでした。
タイルの上をすべる風、
お庭で焚火を囲んだ静かな夜、
お風呂上がりにゆったり受けるマッサージ…。
訪れた方の多くが、
「ここに来ると自分に戻れる気がする」と言ってくれます。
それがこの場所の“空気”なのか、“香り”なのか、“静けさ”なのかはわかりませんが、
季節と心がやさしくリンクしていくような時間があります。
6月は、初夏の風とともに、
また違ったモロッコの顔を見せてくれるはず。
次の一歩を踏み出す前に、
RIADNANAでひと息、深呼吸していってくださいね。